令和元年7月1日 継承開業「ぬまた皮フ科クリニック

院長紹介

院長の沼田茂樹です。
令和元年7月1日より父のクリニックを継承し「ぬまた皮フ科クリニック」を開設いたしました。
2002年当時、東市民病院(現東部医療センター)の部長として30年以上皮膚科診療に携わっていた父の影響を受けて皮膚科医師を志し、藤田保健衛生大学(現藤田医科大学)医学部に入学しました。在学中に父親が先代の故亀井幸雄先生よりのご指名を受けて岡崎の地で継承開業したため、研修医の頃から当直明け等で非番の日にクリニックに顔を出すようになりました。2010年に母校の皮膚科へ入局してからは週に1回、父のクリニックに出向し、父親の仕事ぶりを目にし、ともに診療にあたり、直接手ほどきを受ける機会を得ました。父は皮膚がんは責任を持って診断するというスタンスでありながら、一方で軟膏学に精通しており、ありふれた疾患である湿疹、とびひ、ニキビ等を治すのが得意で、ともに働いた約10年間で大学では経験しにくい開業皮膚科医としての研鑽を積むことができました。大学では先代の松永教授のご指導のもとでニキビの研究で博士号をいただき、皮膚アレルギー疾患についても多く経験させていただく機会を得ました。その後、教授を引き継がれた杉浦先生のご指導のもと、病院講師を拝命し微力ながら皮膚科専門医として地域医療に貢献し、また、乾癬、皮膚がん、膠原病などの治りにくい皮膚疾患についても研鑽を積んでまいりました。
当院のモットーは、”患者さんに笑顔で帰っていただく” ことです。そのために今までの経験を生かし、あらゆる皮膚疾患について以下のような診療理念をもって診療にあたります。

診療理念

  1. 皮膚科専門医として、患者さんにはできるだけ明確に診断を伝え、医学の進歩に合わせた適切な治療方針を説明するように心がけます。
  2. 人として、患者さんの気持ちに寄り添う診療を心がけて「自分が患者だったらどうしてほしいか」を考えて診療いたします。

皆様より笑顔をいただけるよう日々努力いたしますので、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

 

経歴
2008年
藤田保健衛生大学医学部卒。名古屋市立東部医療センター東市民病院で初期研修。
2010年4月
藤田保健衛生大学 皮膚科学に入局
2014年4月
同 助教
2017年4月
同 講師・医局長
2018年10月
藤田医科大学(名称変更) 同 講師・病棟医長
2019年4月
亀井皮フ科ぬまたクリニック(院長:沼田時男)副院長
藤田医科大学皮膚科学 客員講師 兼務
2019年7月
ぬまた皮フ科クリニックとして継承開業 院長に就任
資格
  • 医学博士
  • 日本皮膚科学会認定専門医